軽めのオタクの最新作感想

みなさま
お疲れ様です HINA33です

 

今回は、以前紹介した
「アオのハコ」の最新刊を読み終えましたので
その感想を載せたいと思います

 

過去の記事はこちらになります

hina33-killinglife.hatenablog.com

 

 

前回のあらすじから今回のあらすじ

前回
バスケ部先輩、鹿野千夏に恋する
バドミントン部所属の猪又大喜は
ひょんな事から一緒に暮らすことになる
憧れの千夏が側にいる事を意識しすぎたり
部活の先輩が千夏の事をあだ名で呼んでいることを勘違いしたりで
大喜はより一層猪突猛進を繰り返すのだった


今回
ついにIHの地区予選・県予選が間近に迫り
大喜は気合い十分と思ったら
大喜のダブルスのパートナーが
千夏の恋敵と思われる先輩だったり
県大会のシングルスの相手が千夏の事を好きと公言したりと
いつもの要に猪突猛進になると思いきや・・・

一方、同級生で新体操部のエースである蝶野雛も
大会が迫っていた
ところが、千夏が大喜の家に帰るところを目撃してしまう


最新刊は、大喜のダブルスのパートナーが
千夏と同じクラスの先輩と判明するところから始まります
千夏を好きなことが先輩にバレ
それをネタにきつい練習をさせられる大喜ですが
空回りすることなく、しっかりと食らいついているシーンが描かれます
また
シングルスでは千夏を好きと公言する相手に対しても
状況をみて粘りのバドミントンを展開します
普段は猪突猛進な大喜でもバドミントンのこととなると真剣そのもの
真摯にバドミントンと向き合っているのが伝わってきます

また、大喜の知らないところで「大喜が勝ったら水族館デート」の約束が交わされていたり
果たして、大喜は勝つことが出来たのでしょうか?

一方で、エースとして大会に望む雛は大喜と千夏が同居している事を知り
なぜか、こころがモヤモヤします
また、プレッシャーからか普段は見せない弱気なシーンも描かれていました

バドミントンに対して普段とは違う冷静なシーンが描かれた大喜と
普段はお調子者で勝ち気な雛を弱気なシーンが描がかれており
この二人の心の対比がうまく描かれているなと感じた最新刊でした

次巻ではおそらく、雛の大会がスタートします
実力通りの力が発揮できるのか注目です


P.S 文化祭でコスプレをした千夏のシーンが影のマックスでした(笑´∀`)
今回はこのへんで

 

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