軽めのオタクがおすすめするミステリー紹介⑩

みなさま
お疲れ様です HINA33です


今回は、自称「軽めのオタク」である私が
おすすめするミステリー本について紹介したいと思います


このブログが初めましての方は
以下の、自己紹介文も読んでみて下さい

hina33-killinglife.hatenablog.com


今回紹介するのは・・・
「アルファベット荘殺人人事件」です
作者:北山猛邦
出版社:白泉社
刊行年:2002年


今作は2021年に創元推理文庫から再刊行(内容に変更修正はないもよう)
されたものです

 

あらすじ

同じ劇団に所属する未衣子と美由紀そして
寡黙な探偵ディは美由紀が招待を受けた
パーティに参加することに
そこは至る所にアルファベットの像がおいてある
不思議な館でありなおかつ
過去、ドイツにおいて突如として死体が現れた曰く付きの箱
「創生の箱」が置かれていた
パーティの主催者が現れない中一夜を過ごすと
箱のなかに参加者の死体が現れるのであった


おすすめポイントとしては
 
・ミステリ初心者でも簡単に読める
 「簡単に読める」と書いてしまうと語弊があるかもしれませんが
 あまり細部まで確認せずとも「ミステリー」としては読んでいける
 という意味です
 あまり語ってしまうとネタバレになってしまうので難しいですが
 今作のトリックはさほど細かく伏線があるわけではありません
 なのでミステリ初心者の方でも「肩の力を抜いて」気軽に読める
 内容となっています
 ただ、各登場人物達の関係まで把握しようと考えると
 注意深く読む必要はあるかなと思いました
 (暗に登場人物の関係図が解答に関わりないことをばらしていますが・・・)
 

ここまで、ある程度のミステリーもの読んできたと
自負していますが、やっぱり探偵役達は「かわった人」が多いですね
本作ではディと美由紀が探偵側にまわりますが
どちらかというと私は未衣子側ですかね
特に美由紀は・・・・・・・おっと

 

今回はこのへんで

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