軽めのオタクがおすすめするミステリー紹介②
みなさま
お疲れ様です HINA33です
今回は、自称「軽めのオタク」である私が
おすすめするミステリー本について紹介したいと思います
このブログが初めましての方は
以下の、自己紹介文も読んでみて下さい
hina33-killinglife.hatenablog.com
今回紹介するのは・・・
「推理大戦」です
作者:似鳥鶏
出版社:講談社
刊行日:2021年8月25日
以前オムニバス形式のミステリー小説を読んだ際に
この作者の作品が気になったので
今回、読んでみることにしました
「放課後探偵団」
出版社:創元推理文庫
刊行日:2010年11月28日
あらすじ
北海道のとある場所で祖父が隠し持っていたという
過去のキリストの聖遺物をかけてゲームを行うとのことで
各国から探偵達が集められた
・超人的な情報と解析能力を誇るAIをもつアメリカ人
・クロックタイム(思考する時間を無限に延ばせる)ウクライナ人
・極限まで五感が研ぎ澄まされた日本人
・ウソを100%見抜くことが出来るブラジル人
・相手を服従させる声色をもつ中国人
最強の探偵の称号は誰の手に
ミステリーというよりは
超能力を駆使した
バトル要素の面が濃いかもしれません
おすすめポイントとしては
・各探偵達の推理?対決
探偵達は自身の能力をフルに活用し
謎を解いていきます
通常ですと、探偵役は1人
居ても2人かなと思いますが
5人も登場するため、上述したようにバトル漫画のように
お互いに推理をぶつけ合います
ミステリーでは余り見ない白熱の展開を楽しめます
ミステリーにしては、謎を追究していくというよりは
各探偵の推理の殴り合いの要素が強いため
王道のミステリーが好きな方にはあまり、合わないかもしれません
しかし、確実に「ミステリー」ですので
一風、変わったものが読みたいというかたにはお勧めです
今回はこのへんで
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