軽めのオタクが目をつけた漫画紹介⑤

みなさま
お疲れ様です HINA33です

 

今回は、自称「軽めのオタク」である私が
おすすめする漫画を紹介したいと思います

このブログが初めましての方は
以下の、自己紹介文も読んでみて下さい

hina33-killinglife.hatenablog.com

 

今回紹介する漫画は・・・

THIS IS IT! 制作進行東雲次郎」です


巻数:3巻
連載紙:月間少年A
原作:百瀬祐一郎
漫画:赤威赤彦


簡単なあらすじ
前職をクビになった東雲次郎は兄のツテでアニメ制作会社で働くことになった
アニメのことなど全く知らない次郎は知識のなさと理不尽な業務に日々格闘していた
そんな中、アパートの隣に住む女の子が公園で苦しんでいるのを発見し
家まで介抱してあげるのだが、襲われていると勘違いされ暴力を受けてしまう
次の日、仕事の関係でアニメのアフレコ現場に立ち寄ることになった次郎は
そこで女の子と遭遇する、実は彼女は声優グループ
「パブリックイメージ」のメンバーの一人真雪瑠璃であった


次郎の立ち位置はP.A.Worksの「SHIROBAKO」のみゃーもりと同じ立ち位置になります
(大丈夫です、本編でもそういっています)

おすすめポイント
・無知の現場で抗う次郎がかっこいい
 次郎はアニメ関係に興味があったわけではなく
 流れで現職に就くことになりました
 そのため、事前知識は何もありません
 業務内容以上に、勤務体系に驚く次郎
 加えて関係者は一癖も二癖もある人物ばかり
 そんな中でも、「自分が正しいと思ったことは曲げない」を理念とし
 体当たりで立ち向かうシーンは格好いいです
 時には、力のある監督にも臆せず向かっていきます
 (瑠璃へセクハラを防ぐべくコーヒーをぶっかけました)
 
現状は次郎がストーリーのメインですが
瑠璃のアイドル活動や今後の展開
同じ職場の同期の動向にも注目です


・・・・と、思っていたのですが
この記事を書いている段階で3巻が発売され
呼んだところまさかの完結巻!
もう少し続くかなと思っていただけに残念です

 

アニメ関連の世界にどっぷりというよりは
一男性のお仕事風景を描いており
それが、アニメ業界だったら?のような気がしました
願わくば、最後には次郎がアニメ業界に魅力を感じられたらなと思いました
(最後のシーンを読む限り大丈夫そうですかね)

今回はこのへんで

もしよろしければ、Twitter(HINA33@freeway_bloger)のフォロー
ブログのお気に入り登録、コメントなど
よろしくお願いいたします!


このブログが皆様の暇つぶしになりますように