軽めのオタクの最新作感想③

みなさま
お疲れ様です HINA33です

 

今回は、以前紹介した
シャーマンキング」の最新刊を読み終えましたので
その感想を載せたいと思います

 

過去の記事はこちらになります

hina33-killinglife.hatenablog.com

 

前回のあらすじから今回のあらすじ

前回
ついにハオと決戦に挑む葉たち
しかし、シャーマンキングとなったハオの前に
容赦無く命を落としていく
それでも、葉はあきらめない
魂だけになってもハオに語りかけ
初めて動揺するハオ
そこにハオの母親が現れるのだった・・・


今回
ハオとの決戦から7年
大人になりバラバラになった葉達は
再びふんばりが丘に集まる
蓮は結婚し電気企業の社長になり子供も
ホロケウは大きな畑を作り
リゼルグは検挙率の高い検察官に
チョコラブは過去の罪を償うべく刑務所に入りながらも
模範囚としてリゼルグに協力していた

その面々と合流した竜、葉とアンナの子供花

みんなでファミレスで葉とアンアの到着を待つのだが
飛行機に遅れたと葉達から連絡が入る
最後まで相変わらずゆるい葉なのであった


最終話のは巻頭で終わり
残りは各キャラクターの後日談やおまけ話となっています

後日談などについてはスピンオフ作品との
絡みもあると思いますのでここでは語りません

本編の感想だけを言えば「母は強し」でしょうか

母親の殺した人間達への復讐を訴えるハオに対して
ビンタで答える母親
「そんな小さなことに執着するな」という言葉は
ハオの「ちっちぇーな」のブーメランになっているのかな
結局、物事を一番小さく捉えていたのは
ハオ自身だったかなと思いました

母親に諭されたハオは
人間達の未来を信じ
葉達の元から立ち去ります

武力で解決せず
心からの対話で完結させるあたりは
いかにもシャーマンキングらしいなと感じました


今回はこのへんで

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