軽めのオタクが目をつけた漫画紹介②

みなさま
お疲れ様です HINA33です

 

今回は、自称「軽めのオタク」である私が
目をつけた面白そうな漫画について紹介したいと思います

 

このブログが初めましての方は
以下の、自己紹介文も読んでみて下さい

 

hina33-killinglife.hatenablog.com

 

今回紹介する漫画は・・・

 

「ぼっち・ざ・ろっく」です
投稿日現在(2021年9月)時点で3巻まで出ていて
アニメ化も決定しています

第一巻発売日:2019年
連載紙:まんがタイムきららMAX

作者:はじまあき

 

タイトルの「ろっく」のとおり
高校生バンドが中心の物語となりますが
この漫画ちょっと一癖あります

 

簡単な1巻のあらすじ

後藤ひとりは動画投稿サイトでギターヒーローのハンドルネームで

動画投稿をしていた

しかし、現実の彼女は極端な人見知りであり一人の友達もできず

高校生になってしまった

そんなある日、バンドメンバーを探していた

伊地知虹夏に誘われライブをすることになる

動画配信のみで掛け合いをしたことがないひとりは

変わり者のメンバーたちと練習をすることになるのだが

 

まず、主人公が極度のコミュ障です
動画配信上でのギターの腕はピカイチですが
バンド仲間との掛合ではしどろもどろになっていまします

また、ほかのバンドメンバーかつ取り巻きも
それぞれ欠点があり
美少女がバンドを組んでキラキラしている漫画というよりは
お互いが欠落している部分を晒しあい
どんよりとしたシーンが多い漫画だなと思いました
(奇声や変顔もあります)

でも、しっかりと見ごたえのあるポイントがあります

 

おすすめポイントとしては
・コミュ障主人公がバンド仲間とともに成長する
 最初は人前に立つことすらできず、段ボールをかぶって
 演奏しようとするなど、かわいい女の子を題材にする連載誌とは思えない
 シーンが多くありますが
 それでも、大事なところでは一歩踏み出して行動したり
 仲間を奮い立たせるシーンもあり、胸熱です
 (でも、奇声と変顔はつづきます)

 

・すべてのことがうまくいくだけが人生じゃない!
 バンドメンバーそれぞれが欠点もちのため
 中々上達しませんし、お客さんも集まりません
 でも、ある意味これが普通なのかなと思います
 彼女たちの悩み・もがくシーンは考えさせられるものがあります

 

美少女漫画の邪道をゆく「ぼっち・ざ・ろっく」
ぜひ、読んでみて下さい


今回はこのへんで

もしよろしければ、Twitter(HINA33@05qp1wXfY710ZKf)のフォロー
ブログのお気に入り登録、コメントなど
よろしくお願いいたします!

このブログが皆様の暇つぶしになりますように